2014-03-27 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
そのときに、会議とは別に、いわゆるスイス・アーミーとか、スイスの国防関連施設、それから核シェルター等を見学させていただきまして、説明してくれたスイス人の方のお話を聞いてちょっとショックを受けまして、いわゆる国防とは何ぞやとか自衛の定義とか、そういうのをここ数日非常に考えさせられております。
そのときに、会議とは別に、いわゆるスイス・アーミーとか、スイスの国防関連施設、それから核シェルター等を見学させていただきまして、説明してくれたスイス人の方のお話を聞いてちょっとショックを受けまして、いわゆる国防とは何ぞやとか自衛の定義とか、そういうのをここ数日非常に考えさせられております。
私の息子は、中学受験のときですからもう二十年近く前なんですけれども、そのときに、スイス人のボスに私が、うちの息子は算数はできるんだけれども美術と芸術が駄目なんだよと言ったわけです。
事実、スイス人は非常に高いスイスの食品を買うわけです。そのことによって、矛盾しているようなんですが、国境を越えてよそへ買いに行けばいいのに、フランスのものを買わずにスイスのものを買っていることが結果的に国際競争力世界一のスイスの裏側に現実にあるという。物事は全てデュアルに考えなくてはいけなくて、一つの原理を徹底的に推し進めるというのはどうも日本の悪い癖であります。
というか、彼が聞いてきたんですね、スイス人だったんですけれども、聞いてきた。
ちなみに、今申し上げました私のボスであるスイス人なんですけれども、東京に赴任してきてから、まさに自分の部屋を全部美術館のように変えちゃったんですよね、自分の好きな本を全部持って、本とか自分のところから持ってきて。ああいうのを見ていますと、やはり欧米人が何か非常に生活豊かにしているというのはそういうところにあるんじゃないかと。
例えば、つい先日、テニスの男子ウィンブルドンなんというのがあって、優勝した方、ロジャー・フェデラーさんという人はスイス人ということで、意外と、我々からすると小さな国のようなんですが、いろんなところで頑張っている国がスイスかなというふうに思っております。 一般的には、特に観光地としては人気が高いのではないでしょうか。
なぜかというと、一たん事が起きたときに、その国の領有を主張できるのは、その山の中に住んでいてくれる、ドイツ人が住んでいる、フランス人が住んでいる、スイス人が住んでいる、だからこれは我が国の領土なんだと言えるわけです。だから、住んでいたことが国土防衛につながるわけです。そんなことはどこにも書いてありません。
外国人対策でありますけれども、覚せい剤取締法違反事件などで起訴されましたスイス人女性が一審千葉地裁で無罪判決を受けたにもかかわらず、控訴した検察官は勾留請求し、東京高裁が勾留を認めました。これに対して被告人側から異議申し立てがなされましたが棄却され、特別抗告がなされましたが、最高裁は抗告を棄却しております。
そうすると、前の一九七九年のオイルショックのときに、たまたま、ビジネスウイークの記者が書いた本で「テクノクラシー」というのが一九八三年に出たのかな、八四年に読んでいまして、要は、一九七九年の当時、ビジネスウイークの記者が世界じゅう取材していて、スイス人の投資家に取材していると、当時も今と同じような現状で、皆さん、貴金属なりに投資が流れていたんですけれども、妙な投資があったと書いているわけです。
それで、返ってくるということではいい意味なんですけれども、例えばスイス人の弁護士を雇うとか腕利きの弁護士を雇ってスイス当局と交渉させるとか、もう少し、やっぱり六割七割を返すというような、そういう努力ができなかったのかなと私は思うんですね。そこらは、ですからどうだったんでしょうか。
あるいは、スイスでEUの加盟の是非を問う国民投票が二〇〇一年の四月四日に行われていますが、これはスイス人の中から私たちもEUに加盟しようじゃないか、しようじゃないかという声が盛り上がったわけじゃないんですね。大事な問題だからこれはやはり決めた方がいいんじゃないかという声が国民からも議会からも政府からも出てきたから、ではやりましょうということになったわけです。
現地のスイス人なんかに聞いてみたら、残念ながらやはり、それが案件にかかって国民投票の期日が決定したら勉強するけれども、しなかったら自分たちに決定権がないと思って余り勉強もしないと。 だから、それを当てはめると、今の日本人について、愛知さんもそうだし、私もちょっと首をかしげたくなるようなこともいろいろあります。
日本人が、さっき、NHKの調査でも朝日新聞の調査でも八割を超す人たちが重要課題については自分たちで決定をしたいというふうに言っていますが、その八割の人たちがスイス人のように勉強をするかどうかというと、私はちょっと首をかしげざるを得ない。自分たちで決めるということは大変な責任を要するということです。
そして、御案内のとおり、アルマンと、イタリアンと、ロマンシュを話すロマンと、三カ国語を話す人たちが一緒にいて、そしてその上にヘルベティアというウィリアム・テル時代からの純スイス人というのもあそこにはいるわけですね。そして、国境はハリネズミのように武装されて、国民皆兵、一年じゅうスイスの田舎町のどこかを教練のカーキ色の歩兵や訓練中の兵隊が歩いている。
総理、一度ならずイスラム文化について話しましたけれども、私の同僚のイスラム、これスイス人ですけれども、学者が、門前の小僧で私もいろいろ教わったんですけれども、こういう文書を書いていまして、慈善行為の位置付けがキリスト教とイスラム教とでは異なることに注意を促しておりまして、飢えたムスリムは十分に食べる物のあるムスリムから、これはイスラム教徒、から食糧を奪う権利を有する、そして、もしその過程で貧しい者が
その当時私はジュネーブにおりまして、現地のスイス人の方、ヨーロッパの方は驚きを通り越して、十七億円のおうちに住むということはヨーロッパではまるで王族のような気分でございます。これは、国民の公僕が国民の税金を使って住むようなものではないという、非常に国民感情から反した経験をしたことがございます。
相続税全廃というのは当時の私の発想にありませんものでしたから、それはどういうことだと聞きましたら、そのスイス人はきょとんとしていまして、いや、親は生きている間ちゃんと働いて相応の税金を納めてきた、死んでからまたそれから取るのはおかしいじゃないかという人が議員の半分以上いたというだけなんですね。それで相続税は全廃になった。
スイスにつきましては、残念ながら在留邦人数あるいは日本にいらっしゃるスイスの方、在日スイス人の方、こういう方も非常に少のうございますし、これまでスイスからぜひ結ぼうと、こういうことでお話もございません。
このうち、外国人は四十四名でございまして、スイス人が二十五名、御指摘のとおり日本人の方が十名お亡くなりになっておられます。 亡くなられました十名の邦人の中で、六名につきましては既に身元が確認されておりますが、残りの四名につきましては、御遺族の方が今現地に向かっておられますので、そこで最終的な確認が行われることになっております。
バサマティ米、これはインド料理をするときにスイス人は使うわけでございます。そしてタイ米も入っております。中華料理をするときにはタイ米を買う。そして日本料理をするときにはカリフォルニア米を買う。そして、もっと簡単に……
ところがスイス人はそれに対して全然文句は言わない。やはり国の安全保障というのはそういうものであるという理解ですね。おいしくなきゃいかぬ、しかし米が足りないのは困るなどというような話をされても、これはやはりぐあい悪い。それは農政当局としてもぐあい悪かろうかと思っておりますけれども、やはりその備蓄というものに対して支出がちゃんと国民の負担でやらねばならぬ。
それに加えて、最近は、国家を無視するわけではないんでしょうが、十五、六年前ぐらいですか、御承知のアルザス地方ではもう実質的に国境を越えてドイツ人、スイス人、フランス人が自由に行き交うという国境を無視したような動き方をしております。
質疑応答のときにドイツの新聞デル・シュピーゲル紙のテラザーニ記者に、あなたは、指紋押捺について話をしていると韓国・朝鮮人について話してはかりだ、韓国・朝鮮人にだけ指紋押捺をさせればいいのではないか、なぜスイス人が指紋押捺をしなければならないのですかと聞かれました。小林入国管理局長は次のように答えました。日本において韓国・朝鮮人だけをそのほかの外国人と区別するわけにはいかないのです。